合同会社ゆめプロジェクト

私たちの社内活動
私たちの職場、訪問看護ステーションウェリナと百合丘メンタルクリニックは
「ゆめプログループ」として一体的に活動しております。
そんな我々の日常をちょっとだけご紹介します。
会議や班活動、「おもてなしお掃除」など、ちょっとした活動まで――
業務の合間に見えるスタッフの素顔をまとめました。
働く仲間たちのリアルな姿をご紹介します。
スタッフの一日

9時過ぎから三々五々集まってきます
出勤スタイルは電車、徒歩、車、あっ、自転車も…人それぞれ。三々五々集まってきます。子どもを見送ってから駆けつけるお母さん、目覚めてすぐ会社に直行するスタッフも。それぞれが、自分のペースで大切な人生の一日を歩き始めます。


集まってきたら、おしゃべりしながら「おもてなし」開始
私たちは掃除ではなく、「おもてなし」を掃除を通して学びます。雑談をしながら、ゴシゴシ、あーでもないこーでもないとゴシゴシ。私たちのおもてなしは、コミュニケーションの場でもあるんです。
スタッフ同士で、情報共有や談笑しながらピカピカにしていきます。




am9:30ー 朝礼
その日の日直が声をかけて、朝礼を行います。私たちは、朝礼やミーティングは三度の飯より大事と考えています。そして大事だからこそ、当たり前ですが常に時間厳守です!!
平成の名経営者、誰もが知ってる「稲盛和夫氏の経営哲学」を全員で学び、「論語と算盤」、「人間としてあるべき姿」を深めてまいります。朝から、「心に沁みる一言」を感じ、一人一人の「人間力」を高め、また、最新の話題、時事ネタをテーマに、専門職である前にひとりの人間として、国民として社会に広く興味・関心を持つよう学びます。和やかであたたかい雰囲気の中で、それぞれの視点を交わしながら、志にベクトルを合わせ、チームとしての一体感を大切にしています。

ドローンみたいだね、この写真







am10:00ー 午前訪問開始
午前中は3~4件訪問します。みんな待っててねって言いながら、安全運転で訪問先へ向かいます。車にステーションの名前も入っていないし、みんな私服だし、看護師さんとかだれも分からないし。そう、街へ溶け込んでいるのです(笑)我々の応援は、利用者のフィールド、こちら都合で余計なものは持ち込みません。我々がやりたいこと、やってきたことを提供するのではなく、彼ら、そう主役が望むことを一緒に考えるのが我々の視点です。当たり前ですが、主役はウェリナに登録している「あなた」自身です。
pm12:30ー 昼食
事務所に戻ってお弁当を食べたり、メンバーさんと一緒にランチをしたり。メロンパンを食べたり、チョコバット食べたり。みんな自由にやってます、あっ、記録をしながら食べてる人もいます。全スタッフが道徳心や、倫理観、規律を守れば、ルールなんてものはそもそもいらないと思っていますですよ。働く人全員が、「利他の心」があればそれだけで、十分かもしれないですね。
pm13:45ー 午後訪問
さぁ、午後も、張り切って行きましょう!!と、「いつも明るく元気に前向きに」それぞれがチームに分かれて、メンバーさんに会いに行きます。ちょっと待っててねー。メンバーさんの誕生会をやったり、バッティングセンターへ行ってみたり、キャッチボールしてみたり、それぞれがメンバーさんと相談して、その人の訪問を一緒に創っていきます。もちろんお部屋で人生を語り合う訪問もたくさんあります。午後は、5件から6件くらい、途中でカンファレンスが入っていたり、病院へ面会に行ってみたり、それぞれのチームがそれぞれの車に乗って、「その人にとって最善と思う活動」をします。車はみんなシルバーメタリック、何て言ったって汚れが目立ちません(笑)みんな!!たまには洗車してね。






この化粧・・メンバーさんのお誕生日会だそうです


これ、スズメバチの巣退治、ビクビクしながらやっつけます
pm18:00ー記録
この頃にボチボチ戻ってきます。帰って来ると、なぜかお菓子があったり、カップラーメンがあったりする日が多いかも。ポリポリ食べながら、ズルズルカップラーメンを啜りながら、あーでもない、こーでもないと言いながら、ん?それって情報共有?お喋りしながら、それぞれ記録をします。仕事の流れは自分が一番よくわかっているはず、どこまでやるかは各自が考えて仕上げるのが一番いいですね。
pm18:30 退勤
これから子育てママに変身するから走って帰るもよし、お菓子を食べながら、夜食?を食べながら自分のペースでやるもよし、それぞれの仕事のプランに合わせて自分で自分の仕事、仲間の仕事をプランニングして自由にやってます。
<ゆめプログループの活動あれやこれや>
訪問看護ステーションウェリナのスタッフも、百合丘メンタルクリニックのスタッフもどこかの班に所属し、勉強会やミーティングを通じ、自分たちが中心となってより働きやすい職場、より良い職場を創ろうと「全員参加型経営」に取り組んでいます。「自分たちの職場は自分たちで創って行こう!!」というのが代表の考え方であり、我々の考え方です。形骸化したもはすぐにスクラップし、必要なものは新たにビルドし、班活動そのものがスクラップ&ビルドを繰り返すことにより、形骸化しない仕組みを創っています。私たち、ゆめプログループには、機能図はありますが、組織図はありません。
【未来塾】
代表直轄の未来の経営チーム養成塾です。若手を中心に2か月に一度、「論語と算盤」を基盤に教養を深め、「人間性を磨く」ところから「経営」についての勉強会をしています。未来のゆめプログループを率いて行く人財育成を目的に、平成の経営の神様稲盛和夫氏の経営哲学をバイブルに学ぶと同時に、マクロでみる社会情勢や国際情勢までを学びます。毎回、その日の朝刊の読み合わせから始まり場を温めていきます。そして、時には未来塾をジュニア・ボード・システムという若手の疑似役員会に見立て、グループ会社の新たな福利厚生を創設する事もあります。参加者全員で、自分が働く会社をより良い会社にしようと、「理念経営」を学んでいます。
【コスト削減班】
無駄なものはないか、それは本当に必要なものなのか、無駄に電気を使っていないか、全スタッフが意識出来るようコスト削減班が中心となり全体に提起していきます。全員で、乾いた雑巾を絞りながら、「必要なものを必要な時に買う必要買い」を率先垂範して実践していく班です。コスト削減は、ゲームのように楽しみながら全員参加型で実行していくのがポイントです。
【物品班】
必要なものを必要な量だけ発注する班です。在庫を多く持てば、大切にしなくなり無駄が増えるという考え方から、物品班が厳正に仕分けをして必要なものを必要な数だけ購入します。キャッシュフロー経営の視点ですね。
【保健班】
従業員の健康診断やワクチン接種、公官庁への届け出書類などを担当します。地味な仕事ですが、縁の下の力持ち班です。まず従業員全員の健康があってこそ、利用者さんへの高品質なサービス提供が出来ると考えています。
【掲示物情報班】
毎日の新聞記事や雑誌の記事などあちこちから旬な情報が集まってきます。その情報を、整理して見える化し、全員に声掛けをして、処分をするところまでを担当する班です。古い情報が山盛りになって積み上がることがないよう、声掛けし皆が目を通したら処分します。
【社内監査班】
社内監査班は2か月に一度、グループ会社全体の通帳、入出金伝票、領収書、会計ソフトなどを監査します。グループ会社全体で「正しく健康経営」が行われているかを監査し、全従業員に報告する活動をしています。全員経営とは、経営状況を全従業員に見える化する事、「ガラス張り経営」こそが健康経営を進めて行く上での大前提になると考えています。我々ゆめプログループは全従業員が誰でも経営状況を見る事、知ることが出来る仕組みになっています。
【ブログ班】
訪問看護ステーションウェリナ、百合丘メンタルクリニックのブログの更新がされているかどうか、全従業員に声掛けをし促していく班です。我々の活動を、きちんと公開する事で利用者さんのサービスの選択肢を増やしたいと考えています。多くの様々な選択肢の中から選ぶ事が出来て初めて「サービスの選択」と考えているからです。我々の様々な活動を公開することで、利用者さんのサービスの選択を増やしたいと考えています。
【理念手帳班】
これはスポット班です。当グループ会社の理念を手帳に落とし作成しています。改定があれば臨時に活動する班です。何はともあれ、「理念にまっすぐ」というのが我々の考え方です。最近は「理念経営」とか「パーパス経営」と呼ばれることも増えて来ているようですね。
【年賀状班】
これもスポット班です。夏が過ぎるあたりからご利用者さん、取引先あての年賀状の作成の準備をします。「一言挿入」を皆で考え、プリントだけの年賀状はつくりません。なぜなら、プリントだけの年賀状を貰っても、私たちが嬉しくないからです。自分たちが嬉しくない事はやらないという方針です。必ず、「一言」を入れる年賀状で、毎年楽しみにしてくれている人で多いいのです。そのため早くから準備が始まります。



ゆめプログループ公式ミーティング
ゆめプログループの班活動です
・班長ミーティング
各班の班長が集まり、班活動の状況を共有します。統括班長が声掛けをし適時開催、概ね15分くらいの簡単な打ち合わせです。自分の班だけではなく班全体の動きを、各班長が確認し、「全ての事をジブンゴト」とし共有する事が目的です。
・ウェリナミーティング(訪問看護ステーション)
月に一度、リーダーが中心となりランチミーティングで情報共有と勉強会をします。その時々のテーマで笑ったり、学んだり、泣いたり、私たち涙腺弱いチームなんです。勉強会では、YouTubeで、東京ガス「家族の絆」篇 感動話題作品集で泣いています(笑)「素のまま」でいられる職場ってありそうでないんですよ、だから我々、みんな「素」なんです。
・百合メンミーティング(百合丘メンタルクリニック)
月に一度、リーダーが中心となりランチミーティングで勉強会と情報共有をします。待合室が綺麗に保たれているか、張り紙が陳腐化していないか、階段は綺麗になっているか、から、患者さんの動向、医療福祉状況動向、人間のあるべき姿まで、ここでも「論語と算盤」を学び合い、「理念経営」を学び「人間力」を深めて参ります。精神科ほど、「人間力が試される」仕事はないと、日々全員で「自己研鑽・人間研鑽」を積んでいます。
・訪問調整ミーティング
毎週水曜日の18時~18時30分、その日の当番が中心となり、新規の方の訪問日程調整や、変更など、訪問活動全体のコーディネートが話し合われます。利用者さんの個々の共有を通し、全員が何となくみんなを知ってる感じがとても重要だと考えています。
・訪問看護ステーションウェリナリーダーミーティング
訪問看護ステーションウェリナの細かな事をリーダーとサブリーダーで話し合いをします。適時適切なタイミングで、ミニミニミーティングを持っています。訪問に行く車の中でミーティングをする時もあります。ミーティングの「機能が発揮」されていれば場所はどこでもいいのです。
・経営会議
月に1度、土曜日の18時~終了するまでです。各リーダーが集まり、理念経営の確認、月次の経営状況と経営方針を確認します。そして全体最適化を進め、全従業員が経営参加する組織、仕組みづくりを考える場でもあります。経営会議でも、「論語と算盤」を通じ、人間性を高めて行く事を学びます。またこの経営会議がガッチリと1枚岩になっていることも、働く従業員の安心につながると考えています。









