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経営理念

合同会社ゆめプロジェクト/医療法人社団悠友会経営理念

全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に

  日本の精神保健福祉の進歩・発展に貢献する

『高貴な志ときれいな心で生きる』

     社是

   大義

『差別偏見に晒されてきた日本の精神保健福祉に一石を投じ、新基軸を創出し

      日本一質の高い在宅精神科医療・在宅支援サービス提供企業を目指す』

 私は、このグループ会社で働く全従業員こそが、我々グループ会社の最大の財産だと考えております。なぜなら「人間中心主義の経営」しか未来への創造をすることが出来ないと強く思っているからです。我々の理念にありますように、まず「そこで働く従業員の物心両面の幸福の追求」があってこそ、その全従業員が力を合わせ、知恵を絞り、率先垂範して高品質な医療福祉サービスの提供が可能だと考えているからです。また、ステーションやクリニックが持続可能(サステナビリティ)であることを前提として、経営努力をして行かなければなりません。

 そのためには、私も含めたスタッフ一人ひとりが当たり前の「規律」を守り、「高い道徳心」、「高い倫理観」を持つ事が非常に重要だと考えています。「天を敬い、人を愛す」という「敬天愛人」を理解し、「正しい考え方」、「正しい判断基準」を持つ事、「利他の心」をはじめ、「人としての善悪を判断基準にすること」、常に「大善と小善」考えること、スタッフ一人ひとりが「謙虚にしてらず 、そして人間的成長を求める」こと、この考え方が、各人の成長とともに、より素晴らしい地域精神科医療・福祉サービスの提供に繋がると考えています。

 また、会社の目的の一つは人間教育の場でもあると考えています。全従業員が、この考え方、哲学をベースに、共通言語を持ち、高貴な志にベクトルを合わせ、共に学び続けることで、人間力を高めること、人徳を高めることが来院される全ての方に、訪問させていただく全ての方に、ここで出逢った全ての方に、何かのご縁があった全ての方に真摯に向きあえると信じております。

合同会社ゆめプロジェクト/医療法人社団悠友会 基本行動指針

《 日本一質の高い在宅精神科医療・在宅支援サービス提供企業を目指して 》

  1. 当法人スタッフは、人間として、企業人として、専門職として高い見識と志、人間的成長を目指す。

  2. 当法人スタッフは、他者への誹謗中傷、噂話を否定する。そこから生まれるものはなにもない。

  3. 当法人スタッフは、常に考え続ける視点と自らの行動に根拠を持ち率先垂範し創意工夫をする。

  4. 当法人スタッフは、既成概念にとらわれず、豊かな発想力と工夫でイノベーションを起こす。

  5. 当法人スタッフは、会社のためには働かず、お客様の視点で働く。それが会社の利益である。

  6. 当法人スタッフは、地域の中の当法人の役割を考え、行動を起こす。

  7. 当法人スタッフは、職種間のヒエラルキー、セクショナリズム、排他的組織を否定する。

  8. 当法人スタッフは、規律、道徳、倫理観を基本とし、「自分の損得」ではなく、「人間としての善悪」を判断基準とする。

  9. 当法人スタッフは、素直であること、学ぶことを喜びとする。

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 医療とはいったい誰のものなのか。私は、医療や福祉とは、パブリックなものであり、社会公共インフラの一つとして社会に存在し、国民のためにあるべきだと考えています。どの仕事より、誰に対しても公平公正さが担保され、誰に対しても本気であり、誰に対しても真摯であり、謙虚でなければいけないと考えています。そのような観点から鑑みるに、やはり我々一人一人が「人間としての基礎力」、すなわち「人間力」を高めていく事でしか、人間の本質にはたどりつけないのではないでしょうか。だからこそ、全従業員一人一人の人間的成長こそが、質の高いサービスの基盤であり、根本であると信じています。そのために、今何をすべきか、何が出来るのか、常に考え続ける集団でありたいと思います。

 

 世の中は常に、森羅万象進化発展成長していくものです。草木も動物も我々も、芽のまま、子どものままで居続ける事は出来ず、成長してしまうものなのです。自分の意思とは関係なく「成長してしまう事」が大前提である限り、どのように成長していくか、どのように成長したいか、がとても重要になってくると考えています。私たちも、「昨日より、今日、今日より明日」と少しでも成長していけるよう、精進していかなくてはなりません。その進化発展成長の中で、人間として本当に大切なものは昔から伝えられている言葉であり、何も変わらないのではないでしょうか。使い古された言葉ですが「敬天愛人」や「思いやり」、「利他の心」であったり、昔から伝え続けられている「当たり前の規律や道徳観」だったりするのだと思います。
 その変わらない、人間として一番大切なものを「我々の哲学の中心」に据え、一人ひとりが自分を磨き、日々の仕事を通じて精進していかねばなりません。それこそが既成概念を越えて、利用者一人一人に届く本当のニーズへと繋がる医療福祉サービスだと考えています。

 私が、大切にしている言葉の一つに「公平無私」があります。「自我」を一度横に置き、全ての人、ことに対して公平公正に物事をみる事が出来る心眼を持ち、日々修練を積んでいきたいと考えています。​

                                              ​合同会社ゆめプロジェクト

                                             医療法人社団 悠友会​

                                               代表 十文字陽一  

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